三浦直之

【三浦直之インタビュー】今、高校生に伝えたいこと。

上演時間は60分以内(仕込みは10分以内)。火や水、飲食物の使用は禁止する。高校演劇の大会には、地域によって若干の差はあるものの、そんないくつもの条件が定められている。こうした高校演劇のフォーマットにのっとった創作で新境地を開いたのが、人気劇団・ロロだ。

2015年より、大会とまったく同じ規定に沿ってつくられる連作群像劇「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校シリーズ(いつ高シリーズ)」をスタート。高校生の上演を前提に書かれた戯曲はHP上で無料公開されており、公演に至っても高校生以下についてはチケット料金を無料としている(しかも、仕込みの様子まで観客に公開している!)。

プロの劇団がこれほど高校演劇に対して積極的なアプローチを仕掛けるのは異例のこと。なぜ今、ロロは高校演劇に目を向けたのか。主宰の三浦直之との約7,000字のロングインタビューから、その真意を探る。

(Text&Interview Photo by Yoshiaki Yokogawa  Stage Photo by Natsuko Mikami)

あったかもしれないファンタジーを描きたかった。

三浦直之10――まずは三浦さんの高校時代のお話を少しうかがわせてください。当時はどんなカルチャーに影響を受けていたんでしょうか。

当時は演劇はまったく知らなくて。映画とか小説とか漫画とかアニメとかそういうのばかりひたすら摂取してました。中でもいちばん影響を受けたのは、小説ですね。海外文学から現代文学、ライトノベルまで何でも読んでいました。

人生でいちばん好きな本は、イアン・マキューアンの『贖罪』。朝、学校に来てから授業も聞かず、休み時間も一度も立ち上がらず、放課後まで延々と読んで、読み終わった後に教室で号泣した記憶があります(笑)。

あとは、中学時代ですけど、『イリヤの空、UFOの夏』とか。もうこれは青春ライトノベルのベスト級で、はじまりのシーンが完全にボーイ・ミーツ・ガールなんです。とにかく青春モノが好きで、青春と名のつくものは何でも読んでいました。

――それだけ青春に惹かれるのはなぜでしょう?

ありえたかもしれない可能世界の僕の青春というか、もっと楽しかった僕の青春みたいなものを重ねていたような気がするんですよね。中学時代に金城一紀さんの『レヴォリューションNO.3』を読んで、こんな高校生活送りたいぜってテンションで高校に行ったけど、まあそんなことにはならなくって(笑)。今、僕が青春を書いても、それはノスタルジーの話になっちゃうんですけど、当時も現役ではあるもののノスタルジーとして読んでいたような気がします。

——去年11月に上演された「いつ高シリーズ」のvol.1『いつだって窓際であたしたち』を拝見した時も、ちょっと懐かしいような気恥ずかしいくらいの瑞々しさというのを感じました。

『いつだって窓際であたしたち』の台本の冒頭にも書いてあるんですけど、「いつ高シリーズ」については“ファンタジーでなければならない”って思っています。本当にあったかもしれないファンタジーとして、ちょっと浮いている日常ギリギリのラインではみ出したものを書けたらないいなって。

――確かにいつの世も男子はああいう女子に振り回されたいものかもしれません(笑)。

僕、中学である日、突然女子と喋れなくなったんですよ。女子に敬語で喋るようになってから何かおかしくなりはじめて。それで、高校は男子校だったから、ますます女の子とコミュニケーションをとらなくなって。大学入ってから女の子と普通に喋られるようになるまで、だいぶ時間がかかりました。そういう意味では、僕の願望が入っているのかもしれません(笑)。

――高校卒業後、三浦さんは日本大学藝術学部の演劇学科に進学し、当時の同級生と共に2009年にロロを旗揚げしました。高校時代は、演劇とは関わりがなかったんですよね。

いや、まったく関わりがなかったわけじゃないんです。当時は映画を撮りたかったんですけど、同級生の男子が演劇部員で、彼に頼まれて大会に出たことはありました。東北大会で優秀賞まで行ったのかな。けど、僕は全然やる気がなくて、今思えば本当に申し訳ないと思うんですけど、練習も平気で2時間とか遅刻していました…(苦笑)。

――率直に言って、当時の三浦さんの演劇に対するイメージは?

あんまりいいイメージではなかったですね。正面切って安っぽいことを吐き出すみたいな、すごいステレオタイプなイメージがありました。

だから高校演劇の審査員の依頼をいただいた時、最初は1日に6本とか7本も観るのはしんどいかなって正直思っていたんです。ただ、僕自身、中・高時代に摂取したもので人生が決まっている自覚があったし、今の若い子たちにとってのそういうものをつくりたいって気持ちがあったから、10代の子たちにはすごく興味があって。それで実際に高校演劇にふれてみることにしたんです。

――ご覧になってみていかがでしたか?

面白かったですね。バラエティ豊かだし、僕にこんな空気感つくれるかなって驚くようなものもあって、純粋に楽しかったです。

――三浦さんから見る高校演劇の魅力とは?

まずひとつは、これはこっちが勝手に物語をつくっちゃってる可能性があるんですけど、僕らと違って演劇を続けるわけじゃないじゃないですか。大学で演劇サークルに入るかもしれないけど、その後も続けていこうと考えている子はそんなに多くない。時間が限られていて、終わりが見えている。しかも、僕たちみたいにステージ数を重ねるわけじゃなく、1回の上演だけで終わっちゃうかもしれない。その一回性っていうのはすごくキラキラしてるなって。高校演劇自体に、すごく魅力を感じました。

もうひとつは、僕が思っていた正面切って安っぽいこと言うみたいなものも中にはあるけれど、全然そうじゃないのもたくさんあって。こういうことがやりたいっていう熱量が、まだそこまでかたちにできるほど追いついてなくても、とにかく何かやりたいって熱量がすごく感じられた。僕自身ももっと頑張らなくちゃいけないなって純粋に刺激を受けました。

戯曲選びで失敗している高校生を何とかしたかった。

043――そんな中で、「いつ高シリーズ」をはじめようと思ったのは恐らく高校演劇に対して何かしらの問題点を感じたからだと思います。そこについて詳しくお聞かせいただけますか。

高校生が選んだ既成脚本を見ていると、僕がまったく知らない名前があったりして。顧問の先生に、どうやって脚本を選ぶのか聞いてみたんです。そしたらネットから拾ってくるっておっしゃっていて。講評で何か言うにしても、正直に言えば、この戯曲は無理だろみたいものも中にはあって。それがネットから拾ってきたものだと、もう戯曲の選び方のことしか言ってあげられないんです。それがすごくもどかしいなって。

――わかります。そこからどんなに頑張っていい演技を積み上げても、土台となる戯曲が失敗していると、脚本の問題点しか言ってあげられないんですよね。

そうなんですよ。ただ、その時に難しいのが、既成の戯曲で1時間のものが少ないということ。それに、部員の人数によってやれる戯曲が限られてしまう。僕としては全然下手だったとしても自分たちで書くのが理想だと思っているんですけど、そういう選択肢がない時に、もう少し高校生たちの選択肢を広げることができればと思って、自分で60分の規定におさまる戯曲を書いてみようと思ったんです。

――僕も現役の頃は脚本選びに苦労していて。2時間の既成戯曲を1時間に短縮して何とか上演していました(笑)。もちろん本屋や図書館に行けば、素晴らしい戯曲はたくさんあるんですけれど、中にはどうしても時代性という意味で今の高校生にマッチしないものも多くて。そんな中で、三浦さんの『いつだって窓際であたしたち』はすごく現代の感性で描かれていて、今の高校生にフィットするだろうなと思いました。創作をする上で意識されたことはありますか?

やれるハードルは下げるけど、やった時のハードルは上げたいということですね。あんまりそこでやりやすくするのも高校生に失礼だと思うから。僕がやるにしても難しい戯曲を書かなきゃいけないとは思っていました。その分、舞台を学校にするとか、出てくる人たちは高校生にするとか、やれるハードルは下げるよって。

101――難しい戯曲というのは、具体的に言うと、もう少しどんな意味で?

たとえばなんですけど、高校生が既成の台本を使っている時に感じたのは、何でそうするか考えずに、ト書きに書かれているからやりますっていうところが多いなってことでした。面白い高校はそこをちゃんと考えているんですよね。だから、思考を促せる戯曲にしたいとは思いました。可能性を増やすト書きというか。『いつだって窓際であたしたち』に「夏かもしれないし冬かもしれない」ってト書きを入れたんですけど、こうすることで時代感をいつにしようかって考えるようになるじゃないですか。

――そうですね。ないと、そもそも季節の設定をいつにしようと考えない子たちもいるかもしれません。

そんなふうに、とにかく上演する時に思考を促せる戯曲にできるかっていうことは意識して書きました。

何かのテンプレートに乗せる必要はない。

136――先ほど自分たちで書くのが理想という話がありました。が、実際には、まったく経験がない中で創作をすることに苦戦している高校生もたくさんいます。プロの劇作家として、脚本を書きたい高校生に向けてアドバイスしたいことってありますか?

高校演劇を観ていて、すごく面白いなと思った一方で、どうしても中盤以降で何かについて悩みだして、それを乗り越えてラストみたいなパターンの作品が多いなとも感じたんですね。序盤は訳のわからないオリジナリティを感じるんだけど、途中から何かのテンプレートに乗っかっちゃうのが多くて、それがすごいもったいないなって。葛藤をつくるのは物語をつくる上で有効だけど、そうすることで後半になると、どれも同じテイストになってしまう。

――ありますね。もしかしたらそれはテーマ至上主義というか、どこかで周りの大人たちが「何かテーマを」みたいに軌道修正させているのかもしれません。

その可能性はあるかもしれません。だけど、僕からすると、もっと序盤のわけわかんないままでいいのにって、何かのテンプレートにはめなくて全然いいなとは感じますね。だから僕もよく葛藤はつくるんですけど、この「いつ高シリーズ」では葛藤をつくらないって決めました。何か悩んだりしなくても書けるよっていうものを提示できたらなって。

――確かに、『いつだって窓際であたしたち』に関して言えば特段事件は何も起こりませんけど、観終わった後に幸福感というか浮遊感が胸の中ですーっと広がって、これぞ演劇だなと思いました。

基本的にやりたいって欲求だけでいいと思うんですよ。技術力なんて別にいらないし、破綻してても全然いい。むしろそこから飛び抜けた何か、その子のオリジナリティみたいなものを感じられた方が僕は感動するから。

アニメとかの二次創作ってあるじゃないですか。あれもそのアニメが好きすぎて、自分も書きたいって欲望から書き出していく。そういう欲望で高校生にはつくっていてほしいなって思います。最初はこれが好きだからってところから始まるのでいいと思うんですよね。

実は、この「いつ高シリーズ」も高校生に上演してもらうのが最初の目標ですけど、最終的な目標はここから二次創作が生まれていけばいいなと考えていて。HPにもキャラクターの相関図を載せていますけど、この相関図を使って、さらに自分のオリジナルキャラクターを置いて、僕の手から離れたところで高校生たちがこの作品の世界観をどんどん広げていってくれたら嬉しいし、この相関図から演劇を立ち上げてみようっていうワークショップとかもやっていければいいなって構想しています。

――これは僕が高校演劇を観ていて思うことなんですけど、高校生が書いているのに出てくる高校生たちがちっとも自然じゃないというか、妙に古臭かったり、どこかステレオタイプだったり、自分たちの日常を描いているはずなのに本当の悩みではない何かを描いてしまっている劇が多いなって。実際に高校演劇というフォーマットで創作をしてみて、三浦さんはこの難しさについてどう対峙していけばいいと思いますか?

うーん。今パッと思ったことなんですけど、お話から考えるんじゃなくて、実際高校にいるわけだから、高校の中のどこかにまず行って、そこをずっと盗み見て、どんなことが起こっているかを観察して、それをそのまま劇にすることをやってみるといいかもしれないなって。

たとえば自動販売機があったとしたら、その前にどういう人がて、そこで人が何をするか観察して、1回そのままやってみる。で、やってみて、これじゃ面白くないねってところから始めてみたりとか。卒業すると母校でも取材しにくかったりするから、在学中にしか見られない日常をとらえておく機会はとても貴重です。

140――あ、それはすごく面白いですね。

あと、僕がよくワークショップで使うネタのひとつで、東京デスロックの多田淳之介さんがやっていたのを参考にさせてもらってるのですが、俳優ふたりを置いて、こっちがタイムを設定して、タイムが鳴ったら片方が告白するっていうものなんですけど。その時に俳優自身にはなるたけずっと自分っていうものでいてもらうんですね。演じるってところに立つと何か話したくなる。そうじゃなくて、そこで生まれる沈黙とか時間を大事にしてもらうというか、ちゃんと恥ずかしくなってもらうんです。

で、まずそれをやってみたら、次は何かのドラマとかのワンシーンを完コピしてもらいます。演じるんじゃなくて、台詞の音や、指や顎の動き、瞬きひとつまで完コピする。これは何かと言うと、1つ目は自分に対していかに主観だけで立てるか。2つ目はいかに自分に対して客観だけで立てるかを見るもので、このふたつの組み合わせで演技って生まれると僕は考えているんです。このふたつを置くことで、本当に自然な高校生というのは何かを探る手がかりにしてもらえれば。

演出の仕事は、俳優がやりやすい空間をつくること。

――あと、脚本と同時にもうひとつ両輪として大事なのが演出です。正直、演出の役割は何かと問われたら、単純に役者にダメ出しをする存在みたいな捉え方になってしまっているところも少なくないかもしれません。三浦さんは高校生が演出家の役割を担う時、どう自分たちの稽古場をつくっていけばいいか。どう自分たちの芝居をつくっていけばいいと思いますか?

演出は本当に難しいんですけど、僕は俳優がやりやすい空間をつくっていくことだと思うんですよね。俳優にこっちに動いてほしい時、こっちに行く理由を考えるのは俳優の仕事だと思っています。ただ、その時にもうひとつ演出家がするとしたら、行く理由は考えないけど、理由をつくるエサをつくってあげることじゃないかって。たとえば、何か物をそこに置いてみるでもいい。俳優がこっちに行く理由を考えやすくしてあげるってことが演出かな、と。僕もまだまだ勉強中なんですけど。

三浦直之12――そういう演出家の資質というのは、どうやって育んでいけばいいのでしょうか?

正直、演出に関しては場数の部分はあるかなと思いますね。俳優にこっちに行ってほしいんだけど、何か不自然だぞと思う感覚があって。その時に原因を分析して、これかなと思うものを試してみて、それでも上手くいかなくて。そういうトライ&エラーの繰り返しの中で、ここに何か物を置いてみたら俳優が自然に行けるようになったというようなハッとする体験を積み重ねていく。そうやって次第に演出ってこういうことなんだと理解していくのかもしれません。

僕も旗揚げ公演をやった時、戯曲は今でもすごく完成度が高かったと思っているんですけど、演出が圧倒的に下手だった自覚があって。戯曲を書くことに比べて演出はコミュニケーション能力とかに関係する部分も多いから、経験値によるところが大きいんです。それで、僕は旗揚げ公演の年は、翌月から毎月公演をしました(8ヶ月で8本)。

高校生のみなさんも、たとえばひとつのシーンをつくるにしても、いろんなふうに物を配置しながらやってみて、これだとこう見えるっていうことを演出家は言って、これだとこっちに行きやすいとか行きづらいとか感じることを俳優が言って、いろいろディスカッションしてみると良くなるかもしれない。演出家は俳優が言ってくれたことを無視しないっていうことは大事かなと思います。

――最後に、高校演劇の俳優たちをご覧になっていて思うこともあればぜひお願いします。

僕自身がいいなと思うのは技術云々じゃなく、やりたい気持ちを感じられることなんですよね。ただ、自分が講評をする時は技術論だけを言うようにしています。

その中でよく言うのは、段取りについて。舞台って、段取りが多いじゃないですか。演技とは別のレベルでやらなければいけないことってすごく多くて、ほとんど9割くらいが段取りかもしれない。ただ、その段取りをやっている俳優の姿ってすごく美しいと思うんですよ。なぜならそれは、演劇を成立させるために裏側で演劇に奉仕している姿だから。そこの段取りこそが演劇の素晴らしさだと僕は思っているので、もっと段取りの部分をしっかりやれるといいねとは伝えています。

――それは、もう少し具体的に言うと、どういうことでしょう?

たとえば場転の時にどう場転するか。高校生は暗転を使う子たちが多いんですけど、どうやって暗転しないで場転していけるかをもっと考えてみたらいいんじゃないでしょうか。そうすると、今ある場を明かりがある状態で片づけなくちゃいけない。その段取りを考えることって演劇だなと思うし、そこで片づけていく時の俳優の姿はすごく美しいと思うんです。だから、ここで暗転しちゃえってするんじゃなくて、今この状況でどうやって次のシーンにつなごうかっていうことを考えていくと、もっともっと作品の世界観が良くなるなと思います。

――ありがとうございます。すごく勉強になります。

あと、高校生のみなさんはぜひ(五反田団の)前田司郎さんが書いた『濡れた太陽 高校演劇の話』を読むといいと思います。今言ったような演出って何だろうってことを主人公も考えながら演出していくので、きっと演技とか演出とか稽古とかすごく勉強になると思う。って、何で前田さんの宣伝しているのかわからないですけど(笑)。

INFORMATION

校舎クルージングそんな「いつ高シリーズ」vol.2『校舎、ナイトクルージング』が、

1月7日から神奈川県・横浜のSTスポットで上演されます。

今回は、vol.1『いつだって窓際であたしたち』の中で描かれた心霊写真騒動にスポットを当て、

その真偽を確かめるために夜の校舎に忍び込んだ高校生たちが、

引きこもりの女の子と遭遇して…というストーリー。

三浦さん曰く「前回を観た人と今回から初めて観る人、

それぞれが別々の楽しみ方ができるようになっています」とのこと。

もちろん今回も全国高等演劇大会の規定に沿って創作され、仕込みの様子も公開されます。

ぜひプロの演劇人が演じる高校演劇の世界をあなたも体験してみてください。

 

■『校舎、ナイトクルージング』

<作・演出>

三浦直之

<キャスト>

亀島一徳(ロロ) 島田桃子(ロロ) 望月綾乃(ロロ)

大石将弘(ままごと、ナイロン100℃) 北村恵(ワワフラミンゴ)

<宣伝イラスト>

西村ツチカ

日程:2016年1月7日(木)~1月17日(日)全16公演

場所:神奈川県 横浜 STスポット

料金:[前売]一般2,800円 学生2,300円  [当日]一般3,300円 学生2,800円

※高校生以下無料

※保護者が1,000円割引になる親子ペアチケットあり

 

○インターネット予約

http://lolo-koko.com/ticket/

※全席自由・日時指定

※学生・高校生以下のお客様は受付で学生証をご提示ください

※高校生以下、親子ペアチケットのご予約はシバイエンジンのみでのお取り扱いとなります

※未就学児はご入場いただけません

※車椅子でご来場のお客様は事前にお申し出ください

※開演後はご入場いただけない場合がございますのであらかじめご了承ください

PROFILE

三浦直之2■三浦直之

1987年10月29日生まれ。宮城県出身。09年、『家族のこと、その他たくさんのこと』で王子小劇場「筆に覚えあり」に史上初入選。同年、主宰としてロロを立ち上げ、以降全作品の脚本・演出を担当。代表作に『朝日を抱きしめてトゥナイト』『ハンサムな大悟』などがある。13年、脚本・監督を手がけた映画『ダンスナンバー 時をかける少女』を発表。MOOSIC LAB 2013 準グランプリ他3冠を受賞した。

 

○公式twitterアカウント:@miuranaoyuki

○いつ高シリーズ特設サイト:http://lolo-koko.com

○ロロ公式ホームページ:http://lolowebsite.sub.jp/

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